商標権取得までの流れ

商標権取得までの流れを独自に分かりやすく解説します!

STEP1

ご相談(無料)

出願予定の商標や、当該商標を使用する予定の商品やサービスについてのご相談となります。
相談することで、出願内容(調査内容)が定まります。

Eメール、電話、ご来所頂いてのご相談は無料です。

  • 無料ご相談
  • 0120-59-4109

    受付時間:平日10:00~17:00

STEP2

調査の必要性の検討

出願前に予め、登録の可能性を見積もるために商標調査を実施するのが一般的です。
事前の調査が不要の場合は、その旨お知らせください。
出願手数料を10,000円お値引き致します。

STEP3

調査結果を受けて出願の要否検討

調査結果等をもとに出願の要否を検討してください。
「調査をしたら出願しなくちゃならない」わけではありません。
場合によっては「現段階では出願を控える」という選択が賢明な場合もあります。

調査後、出願を控える場合には、調査手数料(10,000円税別)のみのご請求となります。その場合には、調査手数料(10,000円税別)のみに対する請求書をお送り致しますので、請求書発行日より30日以内に請求書記載の金融機関にお振込みください。

STEP4

出願の仮申込

出願する場合、その旨をお知らせください。
弊社より出願内容と必要な料金について確認のメールをお送り致します。
お送りした内容を確認後、正式なご依頼(有料)とさせて頂きます。

正式なご依頼の場合、出願手数料として、以下の費用が必要となります。

  • 弊社手数料

    弊社手数料 一律40,000円(税別)
  • 特許庁印紙代:区分に応じて

    1区分の場合 12,000円(税込)
    2区分の場合 20,600円(税込)
    以降1区分毎に 8,600円(税込)可算
STEP5

出願のご報告

出願後、「出願報告」と「ご請求書」を送らせて頂きます
ご請求書は、「調査手数料」(ご依頼の場合)、「出願手数料」、「印紙代」に対するものです。

ご請求に対しては、請求書発行日より30日以内に請求書記載の金融機関にお振込みください。

STEP6

特許庁の審査結果のお知らせ

出願後、通常4〜5月すると、特許庁の審査結果が私たちに通知されます
当該通知を受けましたら、内容をお知らせ致します。通知された内容によって、その後の流れは変わりますが、以下は、「登録が認められた場合」とします。
登録が認められた場合、所定の期間内に特許庁に登録料(5年分か10年分)を支払う必要がありますので、お客様は支払うか否か私たちに指示してください。支払う指示を受けた場合、私たちで登録料を支払い(私たちの手数料は無料です。)、後日、特許庁に支払った登録料に対する請求書を送らせて頂きます。

登録料は以下の通りです

10年分 区分数×32,900円
5年分 区分数×17,200円

なお、特許庁の審査結果によっては、「出願を登録できない理由」が通知されることがあります。これを「拒絶理由通知」といいます。この拒絶理由通知に対して「意見書」を提出して反論したり、「補正書」を提出して不具合のある箇所を補正することで「出願を登録できない理由」が解消されることがあります。

  • この「意見書」や「補正書」の提出が「中間処理」になりますが、「中間処理」は別途ご請求させて頂いております。
  • 事案によって金額は変動しますが、平均すると2万円程度(いままでで最も困難なケースで10万円ほどです)をご請求させて頂いております。
  • 私たちでは予めお客様に中間処理に必要な金額を提示致しますので、後日、知らない金額が請求されたということはありません。
  • なお、お客様が商標調査をご利用後、当該商標調査の結果、商標登録の可能性について、「登録性は高い」、「登録性はやや高い」と結論付けた出願については、弊社は「中間処理」については、中間処理は無料にて対応させて頂きます。
  • ご請求に対しては、請求書発行日より30日以内に請求書記載の金融機関にお振込みください。
STEP7

商標権の発生・取得

その後、登録料の納付をもって、特許庁は商標登録をします(この時点で商標権が発生致します)
そして私たちに商標登録証を送ってきます。私たちは登録証の受領後お客様に登録証をお送りし、次回の更新期限を管理致します。
更新期限が近付いてきましたら、私たちより「更新期限のお知らせ」をお客様にお送り致します。

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商標登録情報

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